現在のページ位置
新潟市の泉心道鍼院よりメッセージ
自傷行動、感情コントロールがうまくいかずいらいら治まり正常となる!2010年12月の症例
2015年1月9日
自傷行動、感情コントロールがうまくいかずいらいら治まり正常となる!2010年12月の症例
怒りっぽく、いらいらすると自分の髪を引っ張ったり頭を壁に打ち付けるなどの自傷行為があるとのことで来院された10歳の男の子です。
脉は浮いていて弱く、上腹部に湿疹、喘息用症状もありました。
体の状態としては、乾燥肌上腹部に失神。いらいら自傷行為。それを友達に見られるのが嫌である。思い通りにならないといらだつ。
以上のことから、自傷行為症と判断しました。
肺虚肝実証で行い、左肝兪
右脾兪に温灸、気海に銀粒を添付しました。
銀粒を腰部に替えたり、右内関、足三里に温灸を換えたりしながら治療を続けた結果、
4回目のあたりから症状が出なくなり、8回で自傷行動が亡くなりました。
コメント
コメントはありません。
現在この記事のコメントは受け付けておりません。