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新潟市の泉心道鍼院よりメッセージ

脊椎管狭窄症、高齢者でも手術を受けないで改善へ!2011年4月の症例

2015年9月30日

脊椎管狭窄症、高齢者でも手術を受けないで改善へ!2011年4月の症例

72歳女性、右脹脛の痺れと痛みで、2年前から脊椎管狭窄症で治療を受け、右膝より下がだるい。15分程度歩くと歩けなくなるとのことでした。
体の状態は、上腹部が弱く、脉状は、沈んでいて強い。両脹脛が突っ張っている。下部腰椎の変形。腰部が冷たい。 皮膚は温かく滑らか。 脊椎管狭窄症による右坐骨神経痛と診断しました。
治療は、脾虚証で行い、楽になるまで申脈・後谿の奇経灸を続けました。7回目ころより楽になり、ムノ部を中心に温灸を使いながら、継続しました。しばらく歩くと休まなければならなかったものが、歩けるようになり、趣味の卓球も普通にできるようになりました。3か月14回治療を行いました。

脊椎幹狭窄症(せきついかんきょうさくしょう), 鍼灸ブログ | コメント (0)

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