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新潟市の泉心道鍼院よりメッセージ
悪阻の治療、タイミングよく、晴れ晴れとなる!2011年5月の症例
2015年10月11日
悪阻の治療、タイミングよく、晴れ晴れとなる!2011年5月の症例
34歳の女性、悪阻で、妊娠14週目。二人目であるが、7週目から入院していた。食べられるが吐いてしまう。吐気/胃液胆汁まで出るとのことでした。
体の状態は、脉は沈んでいて弱い。腹は、胃が空虚。者は食べられるが直戻す。皮膚は滑らかであるが手足が冷たい。 嘔吐吐気/胸焼け/胸苦しい/精神不安/唾が溜まってくる/眠れない/だるい。 悪阻症。
治療は、肺虚肝実証で、左右地機という酔い止めのつぼに温灸、銀粒を添付。2回目に吐き気の回数は減っていましたが、証を脾虚肝実証に替え、裏内庭にお灸を行いました。その結果、今まであった悪阻が嘘のように治まり、完治しました。
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