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新潟市の泉心道鍼院よりメッセージ

腰椎椎間板ヘルニアによる慢性腰痛症、湿布依存を脱却できて!2011年6月の症例

2015年10月15日

腰椎椎間板ヘルニアによる慢性腰痛症、湿布依存を脱却できて!2011年6月の症例

46歳男性、腰痛で、20年来の腰痛。左側が張る感じでツーンとする。最近第1 足指に痺れがあるとのことでした。
体の状態は、脉は、沈んでいて強い。体が全体的に冷たい。左腰部を中心にこり。第4腰椎の変形。 腰椎椎間関節症による腰痛症と診断しました。
患者さんは湿布を貼ると楽になるということで、湿布を貼らないと寝れないとのことでした。
治療は、肺虚もしくは脾虚で行い、申脈・後谿の奇経灸、腰部の温灸を行いました。週に一度のペースで通院してもらい、13回で、かなり腰痛は取れました。以後は、慢性的な神経痛の治療を継続しました。

慢性腰痛症, 腰椎椎間板ヘルニア, 鍼灸ブログ | コメント (0)

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