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新潟市の泉心道鍼院よりメッセージ

頸腕症候群、手の痺れでも一過性では!2011年7月の症例

2015年10月21日

頸腕症候群、手の痺れでも一過性では!2011年7月の症例

55歳の男性、左手の痺れで、4月から退職して家にいるが本を読んでいたり横になっていると手の平が痺れる。目覚めやすく朝は指がこわばりがあるとのことでした。
体の状態は、脉は沈んでいて弱い。第5第6頸椎の変形。 左ナソにキョロ所見。左背中が張っている。 目覚めやすい、背中の痛み/左右の腕が痺れる、左指のこわばり/左頚腕症候群と診断しました。
10年前に腰椎すべり症の手術の既往がありました。
治療は、脾虚肝実証で行い、内関や足三里にお灸を行いました。結果、5回の治療で手の痺れは亡くなり、完治としました。

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