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新潟市の泉心道鍼院よりメッセージ

スポーツ障害による腿後ろ側の痛み、治ってからは耳の治療も!2011年7月の症例

2015年10月24日

スポーツ障害による腿後ろ側の痛み、治ってからは耳の治療も!2011年7月の症例

40歳の男性、マラソンをしているが、5月ごろより腿の後ろ側に張る感じで6月ごろより走るのが困難となる。
腰椎椎間板ヘルニア、耳管開放症の既往もありました。
体の状態は、脉は浮いていて強い。下部腰椎の変形。左尻にこうけつ圧痛。皮膚は温かい。 運動障害による左坐骨神経痛と診断しました。
治療は、5回目まで、三日に一度の通院で行い、走っても傷みが出てこなくなってきました。開始、1か月半のころに記録会に出られましたが、20キロを痛みなく走れるようになりました。
本人から耳管開放症の治療も出来るのなら、鍼を続けたいという希望があり、耳に関係するツボを用いて、治療を続けました。
月に2回の通院で、1年間治療をした結果、耳の聴こえは正常になり、完治としました。

スポーツ障害, 耳鳴, 鍼灸ブログ | コメント (0)

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