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新潟市の泉心道鍼院よりメッセージ

変形性腰椎症による左坐骨神経痛、間歇性歩行症もあって!2011年8月の症例

2015年11月4日

変形性腰椎症による左坐骨神経痛、間歇性歩行症もあって!2011年8月の症例

70歳の女性、腰痛で特に2週間ほど前から左側に体重をかけると痛みが出る。5分くらい歩くと痛くなるで、左膝外側、腰の痛みを強く訴えてこられました。
体の状態は、脉は沈んでいて弱い。全身の関節がリウマチでやや膨れている。 皮膚はわりと温かい。腰仙骨部に腫脹。 腰痛/左膝の痛み/便秘/リウマチ/腰痛症と診断しました。
治療は、肝虚脾実証で行い、申脈・後谿の奇経灸を行いました。4回目で痛みの性質が鈍痛からちくちくするような痛みに代わりましたので、肺虚証に替え、治療をしました。結果、左足の痛みは8回で改善されました。

坐骨神経痛, 腰椎椎間関節症, 鍼灸ブログ | コメント (0)

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