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新潟市の泉心道鍼院よりメッセージ

スポーツ障害による腿内側の痛み、治ってからは生理痛でも!2011年10月の症例

2015年11月16日

スポーツ障害による腿内側の痛み、治ってからは生理痛でも!2011年10月の症例

27歳の女性、9月末に走っていて右腿の内側を痛める。走っているときや直後は痛みが出る。足のむくみと冷え。右腿の内側の痛みを最も強く訴えてこられました。
体の状態は、脉は浮いていて弱い。走っていると腿の付根から内側に痛みがある。喉が渇く口が渇く。足のむくみと冷え。 運動障害による右足の痛みと診断しました。
治療は、肺虚肝実証で行い、腿の付け根を中心に行いました。4回目で走れるようになり、協議会がありましたので、予定通り参加しました。5キロくらいから痛みが出て、8キロで棄権してしまったそうです。
1か月半、8回目の段階で、腿の付け根の痛みは、改善され、完治としました。以後は、生理痛があるとのことで、月に2回のペースで通院を続けてもらい、生理痛の治療を継続しました。1年、31回治療をしました。

スポーツ障害, 生理痛・生理不順・婦人科疾患, 鍼灸ブログ | コメント (0)

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