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新潟市の泉心道鍼院よりメッセージ

左頸腕症候群、治療しているうちに便通整い!2011年11月の症例

2015年11月21日

左頸腕症候群、治療しているうちに便通整い!2011年11月の症例

51歳の女性、1年前から左の頚から肩が痛くて上げたりするときに困難である。腰痛。左頚から肩の痛みを最も強く訴えてこられました。
体の状態は、脉は沈んでいて強い。左ナソにキョロ所見。頸椎の変形。皮膚は滑らかあたたかい。 頚肩の痛み/便秘/腰痛/左頚腕症候群と診断しました。
治療は、脾虚もしくは肺虚で行い、後谿・申脈や臨泣・外関の奇経灸を行いました。7回目あたりから腕の痛みが少なくなり、最初あった便秘も良くなってきました。
翌年の3月ごろより腕の痛みが楽になり始め、4月には動かしても傷みが亡くなりましたので、完治としました。以後、膝が痛くなって、再来院がありました。

便秘, 鍼灸ブログ, 頸腕症候群 | コメント (0)

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