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新潟市の泉心道鍼院よりメッセージ

腰椎椎間狭窄症、足の痺れで、あまり歩けず!2013年3月の症例

2016年1月6日

腰椎椎間狭窄症、足の痺れで、あまり歩けず!2013年3月の症例

58歳の男性、腰が悪くて・整体などにかかっているが、2月から右ひざ外側から足首にかけて圧迫されているような痛み。右足外側の痛みを最も強く訴えてこられました。
脉は浮いていて弱い。皮膚はなめらか暖かい、右足外側は固く張っている。腰部の筋緊張、こうけつ。 (腰椎管狭窄症による右足外側の痛み)と診断しました。
治療は、三日に一度の通院で、腎虚もしくは肺虚で行い、3回目までは臨泣・外関、4回目から申脈後谿に奇経灸を行いました。7回目8回目ころより右足のこうの痺れが取れ始めました。
同じ通院のペースで、7月終わりまで治療をしました。転勤でこちらに来られていた人でしたが、8月に地元に戻られるため、治療30回で終了となりました。その後、3か月後にこちらに来られた時に再来院され、状態を訪ねると腰痛も少なく、スムーズに歩けるようになっているとのことでほっとしました。

脊椎幹狭窄症(せきついかんきょうさくしょう), 鍼灸ブログ | コメント (0)

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