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新潟市の泉心道鍼院よりメッセージ
支部定例会のご案内
2010年6月21日
東洋はり医学会新潟支部
定例学習会
東洋はり医学会 新潟支部では、毎月第4日曜日に定例学習会を開いています。
手から手への技術指導を中心に『経絡治療』を学んでいます。
あなたも、一緒に『経絡治療』を学んでみませんか。いつでも歓迎いたします。「手から手への実技指導」を体験してみませんか。
聴講を受け付けています。気軽に参加ください。鍼灸学校の学生の皆さんの聴講もお待ちしております。
「2008年4月より普通部を開設」
入会間もない初心者を対象に基礎講義と基礎実技を学んでいただきます。
日時
毎月第4日曜日 午前9時20分~午後3時30分(但し、4月・12月は第3日曜日)
会場
〒951-8055 新潟市礎町通4-2106-1 東洋はり治療センター内 TEL025-228-4719
日程
地図
[地図 東洋はり医学会 新潟支部 研修会会場。]
09時30分 綱領解説
09時45分 会務報告
10時00分 実技指導(普通部は基礎実技)
12時30分 昼食
13時30分 臨床考察(普通部は基礎講義)
14時30分 治験研究
15時00分 臨床質問
15時30分 終了
科目の解説
1.実技指導(小里方式)
3人から4人程度でひとつのグループを作り、グループのリーダーが指導しながら、実技修練をやっていきます。このとき、一人が刺鍼、一人が脈を見て指導、
もう一人が模擬患者となり、刺鍼者に鍼の感じや押手・差手の感じを伝えます。
手から手への実技指導となります。この指導法を開発した先生の名を取って「小里方式」と呼びます。
(普通部)
基礎実技を中心に「経絡治療」に必要な基本を指導していきます。
臨床の基本となる技術(脉診・取穴・刺鍼・証の決定等)を指導していきます。
2.臨床考察
「経絡治療学原論の臨床考察」を参考にしながら、わかりやすく経絡治療体系を解説し、実際に行っている臨床から例を挙げながら学んでいきます。
「虚実とは?」 「刺鍼の仕方とは?」 「証と病症との関係は?」等、臨床の立場から学んでいきます。 5~9月
担当は齋藤義昭です。
古典講義 「本神論」 2~4月 「九鍼十二原篇」 10~11月
担当は伊藤道夫先生です。
(普通部)
福島弘道先生著の「わかりやすい経絡治療」を中心に「経絡治療」の基礎講義をおこないます。
支部指導員が交替で講義していきます。
3..治験研究
支部員が持ち回りで、実際に体験した臨床について発表します。その内容は、一定の形式で発表され、それに対して、質問や講評によって、更によりよい治療となるように導いていきます。 様々な臨床の発表の場と成りますので、未体験の病状に対しても大いに参考となります。
4.臨床質問
経験豊かなベテランの先生方が、日ごろ疑問に思っていることや良くわからないこと等に応えてくださいます。
経絡治療を始めたばかりの人だけでなく、経験を積んでいる人たちも、質問しています。
日々の臨床にとても役立ちますよ。
連絡先
支部長 池田琢彌 TEL 025-228-4719 若しくは、当ホームページの「お問い合わせ」をご利用ください。
実技指導・古典研究等の様子
模擬患者に一人が刺鍼、一人が検脈しながら指導していきます。 もう一人は耳前動脈や腹部を触りながら、刺鍼者に変化を伝えます。模擬患者も刺鍼されている感じ等を伝えます。 「手から手への実技指導」です。
東洋はり医学会 地方支部紹介
当ホームページの「リンク・東洋はり医学会」のページを開いていただくと、「東洋はり医学会」にアクセスできます。その「東洋はり医学会」のホームページから「支部案内」のページを開いていただくと、地方支部紹介が掲載されています。 そのページを参照して下さい。
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