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新潟市の泉心道鍼院よりメッセージ

逆子の症例

2018年5月10日

逆子の症例

一人目の妊娠34週目、逆子で、足の冷え、浮腫み
があるとのことで来られた39歳の女性です。
腹診では、胎児の頭は右側にあり、脈は浮いていて早く弱い。
皮膚はなめらか暖かい、腹部は柔らかい、足の浮腫み。 (逆子)と診断しました。
治療は
左適応側で脾虚肝実証で行い、右足小指の頭、右三陰交、左右ムノ部に温灸、右三陰交に円皮鍼を添付しました。
1日おきの通院で行い、1週間後の検診ではまだ逆子は治っていませんでした。右適応側に換えて肺虚肝実証で行い、3回治療を続けた結果、次の検診で正常胃に戻りました。

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