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新潟市の泉心道鍼院よりメッセージ
さよなら、エブリー、いつまでも元気でいてくださいね!
2014年5月15日
さよなら、エブリー、いつまでも元気でいてくださいね!
こんにちは、明日5月16日で10年間一生懸命働いてくれた、盲導犬エブリー号がリタイアします。10年間というと、犬にとっては、人間の50年間にも相当する年月であり、とても残念で、寂しいことですが、
明日からは盲導犬としてではなく、一人の犬として、余生を送ってもらいたいと思っています。
暑いひも寒いひもとてもよく働いてくれました。とても寂しがりやで、人間でいうと、神経質というか、自律神経が乱れているように感じられるくらい、
不安がるところもありました。最後の3年間は、一人で夜寝ることが出来なくて、私がリビングに布団を持っていってねているという生活が続きました。
しかし、なによりエブリーにかんしゃすることは、病気一つしないで、10年間に2回だけ薬を飲ませなければならなかったくらいの、健康な犬であったことです。
12歳2か月を過ぎたところですので、人間でいうと70歳くらいでしょうか?
70歳の割には病気もなく、白内障にもなっていないので、まだまだ働けそうですが、12歳の誕生日がリタイアの目安とされているので、明日でお別れとなりました。
今日もいつもどおりに散歩をして、いつも通りに食事を食べて、昼寝をしています。
明日でお別れという実感が全くありません。
明日エブリーとお別れすると、直ぐ2頭目の訓練を受けることになりました。
今度のパートナーはどんな犬か楽しみでもあります。
エブリー！10年間お世話になりました。みんなから可愛がられて良かったね。
これからももっと可愛がられて、楽しい生活を送ってください。1日も長く元気でいてね！
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