現在のページ位置

新潟市の泉心道鍼院よりメッセージ

緊張型頭痛、病気のサイン?眠りが浅く!2010年8月の症例

2014年9月9日

緊張型頭痛、病気のサイン?眠りが浅く!2010年8月の症例

肩から背中にかけてこり、頭痛、時々腰痛、足の冷え、睡眠不足などがあってこられた32歳の女性です。

体の状態は、皮膚は全体的に滑らかである。手足に汗をかいている。 左ナソ部にきょろ所見。腰椎の変形。

腹部は力がなく、脉は沈んでいる。

症状としては、睡眠不足/頭痛/胃がつかえる/腹痛/喉口の渇き/手足の冷え/頚肩の凝り/背中腰の痛みがありました。

以上のことから、緊張方頭痛/肩凝り症と判断しました。

治療は肺・肝相剋で行い、疲れやすく、寝不足ということから、陽気を補うため、右外関、足三里に温灸を加えました。

同じような治療を数回継続して、6回目の段階で睡眠が正常になり、胃の痞える感じもなくなってきましたので、7回で治療を終わりとしました。

緊張型頭痛、病気のサイン?眠りが浅く!2010年8月の症例

その他の疾患, 肩こり・ドライアイ・目の疲れ, 鍼灸ブログ | コメント (0)

コメント

コメントはありません。

現在この記事のコメントは受け付けておりません。

トラックバック