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新潟市の泉心道鍼院よりメッセージ

肩こり、ドライアイなど、デスクワークで気を浪費させ!2010年10月の症例

2014年10月20日

肩こり、ドライアイなど、デスクワークで気を浪費させ!2010年10月の症例

肩こり、目の疲れで来られた28歳の女性です。

体の状態は、脉は沈んでいて、腹部はざらついていました。右ナソにキョロショケン。左右の肩の緊張が違う。腰椎の前弯。

症状としては、肩凝り/眼の疲れ/にきび/喉がいがらっぽい/喉口の渇き/手足の冷え/目覚めやすい/食が細い/足の冷えなどたくさんありました。

以上のことから肩凝り症と判断しました。治療は肺・肝相剋で行い、肩、左右然谷に温灸を行いました。

生理不順の治療と目の疲れ、ドライアイ、不安、イライラなど精神的な要素もちりょうをしていきました。

証は肺虚、脾虚が中心で、時々肝虚などがありました。

足先が氷のように冷たくなる人で、足の冷えがなかなか取れませんでしたが、肩こり、目の疲れなどは割と少なくなってきました。

2年間、114回治療しました。

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