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新潟市の泉心道鍼院よりメッセージ
逆子、余裕があって判断しやすく!2011年9月の症例
2015年11月12日
逆子、余裕があって判断しやすく!2011年9月の症例
25歳の女性、一人目の妊娠で29週目。胎児の頭は右側にあり、左を向いている。足が冷える、肩凝り。逆子で来られました。
体の状態は、皮膚は滑らか温かい。腹部はよゆうがあり、まだ胎児が小さい。 足の冷え/腰痛、軟便。 逆子と診断しました。
治療は、治療は、肺虚肝実両で行い、右足小指の頭、三陰交に温灸、2回目から照海・列欠の奇経灸を行い、結果、3回の治療後、検診で、逆子が戻っていました。
逆子、2011年9月の症例
2015年11月6日
逆子、2011年9月の症例
32歳女性、一人目の妊娠、34週目。一度正常になったが又坂後となっている。腰痛、便秘、足の冷えで来られました。
体の状態は、脉は浮いていて弱い。皮膚は滑らか。腹には余裕がある。胎児はよく動く。 足がつめたい/肩凝り/便秘/足の冷え/逆子と診断しました。
治療は、脾虚肝実証で行い、右足小指の頭にお灸、照海・列欠に奇経灸を行いました。2回目は三陰交に円皮鍼を添付しました。結果、翌日の検診で逆子が戻っていたとのことでした。
逆子、治ってからも出産まで続けられた!2010年11月の症例
2015年1月7日
逆子、治ってからも出産まで続けられた!2010年11月の症例
初めての妊娠で33週目。胎児の頭は右臍上側になっている状態で来られた30歳の女性です。
体の状態は皮膚はなめらか暖かく、脉は浮いていて弱い。そのほかの症状は、眠りが浅く、足の冷え、便秘、喉の渇きなどがありました。
治療は肺虚肝実証で行い、三陰交に温灸、2回目も同じ治療で行い、
3回目に鼻つまりと便秘を訴えていましたので、合谷・陥谷に奇経灸を加えました。4回目の来院時に逆子が戻っていましたが、それから出産まで治療を継続し、自宅施灸を続けられました。
逆子、胎児も小さくよく動いて!2010年10月の症例
2014年10月7日
逆子、胎児も小さくよく動いて!2010年10月の症例
二人目の妊娠31週目、逆子で来られた36歳の女性です。
体の状態は、皮膚は全体的に滑らかで温かみはある。
症状としては、胎児が良く動く。 肩凝り/足の浮腫み/冷え/低血圧/便秘/眠りが浅い/喉が渇く/頚肩凝りなどありました。
逆子でしたが、まだ胎児も小さく、よく動いていましたので、治療としては、三陰交を使用して行いました。
初回は腎虚、2回目3回目は脾虚証で行い、3回目の段階で7時に胎児の頭があり、5回目の段階で治っていました。
逆子、胎教整え、無事出産へ!2010年9月の症例
2014年9月12日
逆子、胎教整え、無事出産へ!2010年9月の症例
一人目の妊娠、33週目で、逆子で来られた28歳の女性です。
体の状態は、胎児が足を突っ張っている状態。あまり動きがない。症状は、 眠れない/手足の冷え/足の浮腫みがありました。
脉は沈んでいて強い。治療は右肺虚肝実証で行い、右適応側で三陰交、右足小指頭に温灸、右三陰交に円皮鍼を添付しました。
同じような治療を3回目まで行い、適応側を左側へ換えたり、証を脾虚証で行いました。
7回目の段階で胎児の向きが変わり、課外術を受けて逆子は治りました。
その後出産まで通院を継続され、無事出産されました。