現在のページ位置

新潟市の泉心道鍼院よりメッセージ

腰椎椎間関節症による腰痛・坐骨神経痛、2011年2月の症例

2015年9月10日

腰椎椎間関節症による腰痛・坐骨神経痛、2011年2月の症例

41歳の男性、腰痛が本々あったが、最近両腿の後ろ側にまで痛みがあるとのことで来られました。。
体の状態と症状としては、腹は全体的に弱く、脉状は浮いていて強い。皮膚は温かい、腰椎の変形。 腰痛、両足の痛み。 腰椎椎間関節症による腰痛、坐骨神経痛と診断しました。
花粉症もあるとのことでした。
治療は、3回まで肺虚肝実証で行い、申脈・後谿に奇経灸を行いました。ほとんど症状がないとのことで、治療終了としましたが、3週間後に来院され、また腰と足が痛みだしたとのことで、治療を再開しました。証は脾虚証が多くなってきました。それから2か月余り治療をして、症状が治まっていましたので、治療終了としました。以後は、冬場になると痛みが出てきて、再来院があり、その都度2か月くらいずつ治療をしています。

坐骨神経痛, 腰椎椎間関節症, 鍼灸ブログ | コメント (0)

コメント

コメントはありません。

現在この記事のコメントは受け付けておりません。

トラックバック