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新潟市の泉心道鍼院よりメッセージ

右手首の腱鞘炎、2011年8月の症例

2015年10月29日

右手首の腱鞘炎、2011年8月の症例

53歳の男性、右尺側の手首前側が痛むで、3週間前にボーリングで手首を傷める。バトミントンを指導していると曲げた時に痛みがあるとのことでした。
体の状態は、脉は沈んでいて弱い。曲げ伸ばしやタオルを絞ったときなどに痛みが出る。右側ナソ部になまごむよう所見。 右尺側手根屈筋腱鞘炎と診断しました。
治療は、肺虚もしくは肝虚で行い、腱は肝経が支えるところということで蠡溝にお灸を行いました。3回目ころよりものを持った時の痛みは楽になってきました。8回で、かなり楽になり、10回の段階で、日常生活には全く差しさわりがないとのことで、完治としました。

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