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新潟市の泉心道鍼院よりメッセージ

腰椎椎間板ヘルニアによる坐骨神経痛、悪阻の治療も継続されて!2011年10月の症例

2015年11月15日

腰椎椎間板ヘルニアによる坐骨神経痛、悪阻の治療も継続されて!2011年10月の症例

32歳の女性、昨年の冬から腰から左腿の外側が痛くなる。妊娠をしてその間は少し楽になるが又痛み出した、腰痛左足の痛みを最も強く訴えてこられました。
体の状態は、脉は浮いていて弱い。第4、第5腰椎の椎間板ヘルニア、皮膚は滑らか温かい。左足がやや下垂ぎみ。頚椎の変形。 腰痛、左腿の痛み/喉/口が渇く/足裏の汗、便秘/腰椎椎間板ヘルニアによる腰痛/左坐骨神経痛と診断しました。
治療は、肺虚肝実証で、臨泣・外関や申脈・後谿などの奇経灸を行いました。1週間に一度の通院で、続けました。治療3か月ごろより足の痛みは改善され、開始後7か月ごろより、腰の痛みも少なくなってきました。
翌年の4月に二人目を妊娠し、以後はつわりがひどく、裏内庭のお灸や、内関などで、悪阻の治療を行いました。安定期に入るまで、治療を続け、終了としました。

坐骨神経痛, 悪阻(つわり), 腰椎椎間板ヘルニア, 鍼灸ブログ | コメント (0)

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