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新潟市の泉心道鍼院よりメッセージ

リウマチよう関節炎、主訴は改善継続できず!2011年10月の症例

2015年11月18日

リウマチよう関節炎、主訴は改善継続できず!2011年10月の症例

39歳の男性、数日前から腰痛があり、座っていても痛む。頚を中心に頭が痛くなる。右頭から頚肩の痛み、腰痛を最も強く訴えてこられました。
既往症として、リウマチよう関節炎・アトピー性皮膚炎・睡眠時無呼吸症候群がありました。
体の状態は、脉は沈んでいて強い。全体的に冷たい感じ、皮膚は滑らかであるが、肘膝に湿疹、頚から背中が冷たい、頭痛/頚肩の痛み/右側腰痛/便秘/息苦しい/手足が冷たい/リウマチ様関節炎、睡眠時無呼吸症候群と診断しました。
治療は、肺虚肝実証で行い、臨泣・外関、後谿申脈など奇経灸を用いました。5回目で、主訴の改善がみられました。
しかし、残念なことに、良くなって奥さんも連れてこられましたが、奥さんはあまり良くなかったのか、3回目の予約でキャンセルとなり、一緒に来られる予定の本人もキャンセルとなってしまいました。

リーマチ, 鍼灸ブログ | コメント (0)

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