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新潟市の泉心道鍼院よりメッセージ

鬱病、2011年11月の症例

2015年11月20日

鬱病、2011年11月の症例

44歳の女性、5年前から欝病で医療機関を受診している。常に眠くて体がすっきりしない、頚背中の痛み、足の冷え、頻尿、便秘、欝的で背中や頚が凝るを最も強く訴えられてこられました。
体の状態は、脉は、沈んでいて弱い。左右のナソ部にキョロ所見、皮膚は冷たいがつやはある。足先の冷えと浮腫み。 頚背中の痛み/便秘/頻尿/眠りすぎる/体がすっきりしない/胃が痞える/欝病と診断しました。
治療は、肝虚証、肺虚証、脾虚証などが多く、内関、足三里にお灸を行いました。翌年の春ごろになって少しずつ鬱的なものも良くなってきましたが、日中眠い、鼻水が大量に出ることはあまり治まりませんでした。約1年、32回治療しました。

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