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新潟市の泉心道鍼院よりメッセージ
疳の虫、2012年7月の症例
2015年12月19日
疳の虫、2012年7月の症例
生後1歳半男児。噛み付く、泣き喚く、物を投げる、おしゃぶり、頭をぶつける、夜泣など疳の虫で来られました。
体の状態は、皮膚は滑らか温かい、頭が熱くて足が冷たい、甘いものを食べ過ぎる。 噛み付く、泣き喚く、夜泣、おしゃぶり、頭をぶつける、疳の虫と診断しました。
治療は、治療中でも泣き叫ぶ感じで、1回目は、背中や足に円鍼で行い、2回目から脾虚肝実証の証を立てて行いました。左肝兪、右脾兪の小児筋替えの灸を行いました。3回目から治療を嫌がらなくなり、4回目で疳の虫が治まりました。
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