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新潟市の泉心道鍼院よりメッセージ

自律神経失調症、動機・不整脈など、胸が苦しく!2013年1月の症例

2015年12月30日

自律神経失調症、動機・不整脈など、胸が苦しく!2013年1月の症例

28歳の男性、昨年ごろより不整脈で胸苦しく、喉に異物があるような感じ。眩暈、不安感で、不整脈・喉の痞え、胸苦しいを最も強く訴えてこられました。
体の状態は、脉は沈んでいて、腹は固め。皮膚はなめらか暖かい、皮膚毛多い、不整脈・動機、胸苦しい、喉の異物感、眩暈、一度目覚めるなど(自律神経失調症)と診断しました。
治療は、肝虚脾実証、2回目から肺虚肝実証、時々心虚証などで行いました。右内関、左足三里や、左大鐘を用いて心悸亢進、不整脈の改善を図りました。1週間に一度の通院で、2か月経過した段階で、不整脈はほとんどなくなり、薬も飲まなくなってきました。2回経過観察後、治療終了としました。

自律神経失調症, 鍼灸ブログ | コメント (0)

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