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新潟市の泉心道鍼院よりメッセージ

小児鬱病

2018年5月8日

小児鬱病

2月初めに体調を崩してから、体がだるく、学校へ行くと気持ちが悪くなり、いけなくなっている。頭痛、軟便などがあるとのことで来られた小学4年生の男子です。
脈は沈んでいて弱く、体は暖かいがやや足が冷たい。 だるい、頭痛、軟便、食欲が落ちている。投稿困難など (投稿困難症)と診断しました。
証を腎虚証で行い、脾虚、肝虚など適宜変えながら、列缺・照会、後谿・申脈などの奇経灸を適宜用いました。
2か月ほど治療すると、体のだるさはとれ、毎日学校へ行けるようになりました。特に通院時に注目していたこととしては、治療中体を動かすか、じっとして鍼を受けていられるかを注目しました。
調子の悪い時はそわそわする感じで、良くなってくるとじっとしていられる状態となりました。

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