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新潟市の泉心道鍼院よりメッセージ

右手首腱鞘炎の症例

2018年5月25日

右手首腱鞘炎の症例

右手首親指の痛みで、11月ごろより違和感があり、徐々にひどく、今は包丁を使うのも困難でとても痛がり来られた64歳の女性です。
慢性腎炎、腱鞘炎の既往がありました。
脈は沈でいて弱い。
皮膚はなめらか暖かい、患部の熱感。動かすたびに痛がるが神経的な感じ。 (右母子腱鞘炎、手首関節痛)
治療は右肺虚肝実証で行い、左右陽陵泉、右手首に温灸を行いました。
三日に一度の通院で11回目くらいから楽になり始め、使いすぎなければ、そんなに痛まなくなったとのことで、17回で治療を終了としました。

腱鞘炎, 鍼灸ブログ | コメント (0)

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