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新潟市の泉心道鍼院よりメッセージ
帯状疱疹による右わき腹の痛み、2011年5月の症例
2015年10月6日
帯状疱疹による右わき腹の痛み、2011年5月の症例
84歳の男性、右脇腹の痛みで、昨年の8月に帯状疱疹となる。以来、疱疹は治ったが、痛みが取れない。振動などで痛みがある。横になる。
体の状態は、脉状は、浮いていて強い、腹部は上腹部が狭い。痩せ型、皮膚は温かいが張りがない。患部はつやなし。 食欲正常だが偏食。足が冷たい。 帯状疱疹による右脇腹の痛みと診断しました。
治療は、脾虚肝実証で行い、臨泣・外関に奇経灸を行いました。結果、5回目ごろより治療の後しばらく楽になるようになり、8回で、右脇腹のいたみがなくなりました。