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新潟市の泉心道鍼院よりメッセージ
逆子(さかご)治らないかと思われましたが、あきらめないで続けて良かった!2010年7月の症例
2014年7月7日
逆子(さかご)治らないかと思われましたが、あきらめないで続けて良かった!2010年7月の症例
29歳の女性、一人目の妊娠で、31週目、1か月前から逆子となり、足のほてり、眩暈、頭痛、頻尿などがあってこられました。
脉は速く沈んでいる、左下側に赤ちゃんの頭がある状態でした。
1回目は腎虚脾実証で行い、左三陰交、右足小指頭に温灸。
三日に一度の通院を続けてもらい、3回目から右側の三陰交に温灸を換え、銀粒を添付。
証を肝虚本証に替えたが、逆子は治らず、7回目に脾虚本証に替えて行い、次の検診で逆子が正常いに戻っていたことが確認されました。
念のため、2回経過観察のため鍼治療を続けてもらい、胎児は順調でしたので、治療終了となりました。