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新潟市の泉心道鍼院よりメッセージ

東洋はり医学界新潟支部定例会のご案内

2011年10月12日

例会のお知らせ
期日  2011年10月23日(日)  午前9時20分~午後3時30分
会場  総合福祉会館 5F 大集会室
講義  『臨床レポート スポーツケアとしての経絡治療』  担当 齋藤義昭
臨床発表  演題 『首の痛み』  担当 佐藤聡

【会場の変更があります。ご注意ください】
尚、例会の詳細については「東洋はり医学会新潟支部」のページをご覧ください。 

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東洋はり医学界9月例会案内

2011年10月5日

東洋はり医学会新潟支部
31st 3月 2011
定例学習会

9月例会案内
2011年9月25日(日) 
会場  クロスパルにいがた 402講座室
講義  『臨床レポート  適応側 切経 選穴について』  担当 齋藤義昭
臨床発表   演題 『証と切経所見の誤りに関する症例』  担当 伊藤正典

東洋はり医学会 新潟支部では、毎月第4日曜日に定例学習会を開いています。
手から手への技術指導を中心に『経絡治療』を学んでいます。
あなたも、一緒に『経絡治療』を学んでみませんか。いつでも歓迎いたします。 「手から手への実技指導」を体験してみませんか。 聴講を受け付けています。気軽に参加ください。鍼灸学校の学生の皆さんの聴講もお待ちしております。
「普通部」 入会5年以内の会員が所属し、経絡治療の基本(脉診・腹診・刺鍼技術等)技術、基礎理論の習得に努めます。 更に、臨床に即した形でのレベルアップを図り、会員の臨床力の向上を図ります。
「学研部」  入会6年目以上の会員が所属し、更なる臨床力アップに向け実技研修を行っています。      
 *自主研究班  班員が同一テーマに向かって実技研修を行います。      
 *基礎技術班  小里方式・証決定・取穴・標治法とテーマを変えながら実技研修を行います。 

日時 毎月第4日曜日 午前9時20分~午後3時30分(但し、4月・12月は第3日曜日)
会場 『クロスパルにいがた』新潟市中央区礎町3ノ町2086 Tel 025-224-2088(代表)http://www.isize.com/area/shop70074574/

日程 地図

クロスパルにいがた 新潟市生涯学習センター・中央公民館の地図
 9時30分  会務報告
10時00分  講義 
11時00分  臨床発表  臨床質問
12時00分  昼食
13時00分  実技
  「普通部」  脉診・腹診・刺鍼・小里方式
  「学研部」    * 自主研究班    * 基礎技術班
15時30分  終了

学研部・普通部  「講義・実技等実施計画表」
こちらからお入りください(http://www.onpodou.com/files/23keikaku.pdf)

科目の解説
1.実技指導(小里方式)
3人から4人程度でひとつのグループを作り、グループのリーダーが指導しながら、実技修練をやっていきます。このとき、一人が刺鍼、一人が脈を見て指導、
もう一人が模擬患者となり、刺鍼者に鍼の感じや押手・差手の感じを伝えます。
手から手への実技指導となります。この指導法を開発した先生の名を取って「小里方式」と呼びます。
2.講義
担当 齋藤義昭 臨床レポートを中心にしながら、証決定・脉状の捉え方・脉状に応ずる刺鍼法・標治法等、解説していきます。 (普通部) 福島弘道先生著の「わかりやすい経絡治療」を中心に「経絡治療」の基礎講義をおこないます。 質問を中心にしながら、経絡治療の基本理論を習得していきます。
3..臨床レポート 支部員が持ち回りで、実際に体験した臨床について発表します。その内容は、一定の形式で発表され、それに対して、 質問や講評によって、更によりよい治療となるように導いていきます。 様々な臨床の発表の場と成りますので、未体験の病状に対しても大いに参考となります。
4.臨床質問
経験豊かなベテランの先生方が、日ごろ疑問に思っていることや良くわからないこと等に応えてくださいます。
経絡治療を始めたばかりの人だけでなく、経験を積んでいる人たちも、質問しています。
日々の臨床にとても役立ちますよ。

連絡先
支部長 池田琢彌  TEL 025-228-4719 若しくは、当ホームページの「お問い合わせ」をご利用ください。

実技指導・古典研究等の様子
模擬患者に一人が刺鍼、一人が検脈しながら指導していきます。 もう一人は耳前動脈や腹部を触りながら、刺鍼者に変化を伝えます。 模擬患者も刺鍼されている感じ等を伝えます。 「手から手への実技指導」です。
東洋はり医学会 地方支部紹介
当ホームページの「リンク・東洋はり医学会」のページを開いていただくと、「東洋はり医学会」にアクセスできます。 その「東洋はり医学会」のホームページから「支部案内」のページを開いていただくと、地方支部紹介が掲載されています。 そのページを参照して下さい。

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第10回学生向け経絡治療講習会お知らせ

2011年10月5日

第10回学生向け経絡治療講習会のお知らせ

東 洋はり医学会は、素難医学に源流をおく“経絡治療”のはり専門家を育成している団体です。陰陽五行・虚実・補瀉をわかりやすく体系化し、「手から手へ」の 技術修練を大切に実践しています。新潟支部も創立40年を超え、「手から手へ」の実践を通して、今までに多くの鍼専門家を輩出してきています。
こ のたび、新潟支部において学生向けの経絡治療講習会を計画いたしました。講師は、実際に臨床(生まれて間もない乳児から内科疾患・婦人科疾患・眼科疾患・ アトピーなどのアレルギー疾患・膠原病・重症疾患等の臨床)に携わっておられる鍼師の先生方が当たられます。先生方の臨床における生の声や実際にモデル患 者として鍼を体験できるチャンスです。この機会を通して皆さんのこれからの勉学に、鍼の修練に役立ててください。
講習会のあとで次のような話を良く聞きます。
「自分には脉診がわからないので、経絡治療は出きない」「脉を診てもさっぱりわからないから経絡治療は自分には出来ない」
「経絡治療をやってみたいけど、脉がわからないから・・・・」
確かに、脉を見極めることは難しいかもしれません。でもはじめから脉をしっかりと診れる人は稀です。私自身も、はじめは良くわかりませんでした。臨床を重ねながら少しずつ習得していくものです。そこで立ち止まらず、一歩前へ前進してみませんか。
経絡治療と言えば脉診に代表されますが、決して脉診だけで決まるものではないのです(誤解の無いように)
是非この機会に、刺鍼の仕方、脉診のやり方を一緒に勉強して、経絡治療に触れてみませんか。
1班を4~5人の講習生で構成し、講師一人が指導に当たります。
学生講習会に数回参加されている方は、その方々で班を構成し、更なる指導をしていきます。
期日
2011年11月13日(日) 午後1時00分~ 4時40分 (受付 12時30分~)
講師紹介
伊藤正典 (新潟支部指導員  仙樹堂 院長)
松原 実 (新潟支部指導員  うとらはり灸院 院長)
齋藤義昭 (新潟支部指導員  温穂堂 院長)
受講料
1000円  (講習当日に納入してください)
定員
20名 (定員になり次第締め切ります)     『申し込み締め切り』 11月5日(土)
会場
「クロスパル にいがた 402講座室」
新潟市中央区礎町通3ノ町2086番地   TEL 025-224-2088(代表)
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講習内容・時間 
午後1時00分~4時40分
1.質問会
(経絡治療・東洋医学等について疑問点、わかりにくいことなど
気軽に質問してください。疑問点をある程度解決してから実技に入り たいと思います)
2.経絡治療体験
(受講者の皆さんからモデル患者となっていただき、
実際の臨床体験を通して脉・腹部の変化等、経絡治療
の体験をしていただきます)

3.実技1 基本刺鍼  (補法・瀉法の基本的な刺鍼のやり方を指導) 

4.実技2 脉診  (脉状診・比較脉診の基本的なやり方の指導)
5.質問会
(治療体験、実技等の体験を通して、もう一度質問会をおこないます。
少しでもわからないところを解決して講習会を終えましょう)
「使用鍼」  銀・ステンレス ディスポ鍼を使用。銀鍼1寸ー1番・ステンレス鍼寸3ー1番を使用(鍼はこちらで用意します)
申し込み・問い合わせ先  東洋はり医学会新潟支部 学術部  齋藤義昭(学生向け講習会担当)
1.講習会申し込み:こちら(http://www.onpodou.com/toyoharimail.html)から
2.TEL・FAX 025-285-5735(温穂堂)
(いずれも住所・氏名・電話番号・学校名・学年を明記の上、申し込みください)

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支部定例会のご案内

2010年6月21日

東洋はり医学会新潟支部

定例学習会

東洋はり医学会 新潟支部では、毎月第4日曜日に定例学習会を開いています。

手から手への技術指導を中心に『経絡治療』を学んでいます。

あなたも、一緒に『経絡治療』を学んでみませんか。いつでも歓迎いたします。「手から手への実技指導」を体験してみませんか。

聴講を受け付けています。気軽に参加ください。鍼灸学校の学生の皆さんの聴講もお待ちしております。

「2008年4月より普通部を開設」

入会間もない初心者を対象に基礎講義と基礎実技を学んでいただきます。

日時

毎月第4日曜日 午前9時20分~午後3時30分(但し、4月・12月は第3日曜日)

会場

〒951-8055 新潟市礎町通4-2106-1 東洋はり治療センター内 TEL025-228-4719

日程

地図

[地図 東洋はり医学会 新潟支部 研修会会場。]

09時30分 綱領解説

09時45分 会務報告

10時00分 実技指導(普通部は基礎実技)

12時30分 昼食

13時30分 臨床考察(普通部は基礎講義)

14時30分 治験研究

15時00分 臨床質問

15時30分 終了

科目の解説

1.実技指導(小里方式)

3人から4人程度でひとつのグループを作り、グループのリーダーが指導しながら、実技修練をやっていきます。このとき、一人が刺鍼、一人が脈を見て指導、

もう一人が模擬患者となり、刺鍼者に鍼の感じや押手・差手の感じを伝えます。

手から手への実技指導となります。この指導法を開発した先生の名を取って「小里方式」と呼びます。

(普通部)

基礎実技を中心に「経絡治療」に必要な基本を指導していきます。

臨床の基本となる技術(脉診・取穴・刺鍼・証の決定等)を指導していきます。

2.臨床考察

「経絡治療学原論の臨床考察」を参考にしながら、わかりやすく経絡治療体系を解説し、実際に行っている臨床から例を挙げながら学んでいきます。

「虚実とは?」 「刺鍼の仕方とは?」 「証と病症との関係は?」等、臨床の立場から学んでいきます。 5~9月

担当は齋藤義昭です。

古典講義 「本神論」 2~4月 「九鍼十二原篇」 10~11月

担当は伊藤道夫先生です。

(普通部)

福島弘道先生著の「わかりやすい経絡治療」を中心に「経絡治療」の基礎講義をおこないます。

支部指導員が交替で講義していきます。

3..治験研究

支部員が持ち回りで、実際に体験した臨床について発表します。その内容は、一定の形式で発表され、それに対して、質問や講評によって、更によりよい治療となるように導いていきます。 様々な臨床の発表の場と成りますので、未体験の病状に対しても大いに参考となります。

4.臨床質問

経験豊かなベテランの先生方が、日ごろ疑問に思っていることや良くわからないこと等に応えてくださいます。

経絡治療を始めたばかりの人だけでなく、経験を積んでいる人たちも、質問しています。

日々の臨床にとても役立ちますよ。

連絡先

支部長 池田琢彌 TEL 025-228-4719 若しくは、当ホームページの「お問い合わせ」をご利用ください。

実技指導・古典研究等の様子

模擬患者に一人が刺鍼、一人が検脈しながら指導していきます。 もう一人は耳前動脈や腹部を触りながら、刺鍼者に変化を伝えます。模擬患者も刺鍼されている感じ等を伝えます。 「手から手への実技指導」です。

東洋はり医学会 地方支部紹介

当ホームページの「リンク・東洋はり医学会」のページを開いていただくと、「東洋はり医学会」にアクセスできます。その「東洋はり医学会」のホームページから「支部案内」のページを開いていただくと、地方支部紹介が掲載されています。 そのページを参照して下さい。

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東洋はり医学会ご紹介

2010年6月16日

ここでは、東洋はり医学会新潟支部に関する連絡やお知らせを発信します。

東洋はり医学会を知らない皆さんに、簡単に東洋はり医学会とその特徴などについて少しご紹介します。

東洋はり医学会は、昭和34年に設立され、脉診(みゃくしん)による経絡治療(けいらくちりょう)をおこなう鍼灸術を伝えることを目的とした団体です。特徴は、なんといっても、脈(正式には脉)を診ることです。

東洋はり医学会本部は、東京都にあり、日本全国に各支部が広がっており、なんと海外支部として、北米支部イギリス支部、ヨーロッパ支部があります。英語が解る方は海外の支部のホームページものぞいて見て下さい。

一般的な鍼の場合、問診や身体の状態、症状を元に鍼を行いますが、東洋はり医学会の治療法は「脈診」(手首の脈などの流れを感じる)を重視しており、これを加えた複合的な判断により、最適な施術ができるという考え方を基にしています。 当泉心道鍼院もこの治療法で、治療を行っています。(詳しくは当院の治療法ページをご覧ください。)

また、東洋はり医学会は鍼灸を志す学生向けの講習会や、現役の鍼灸師の技術向上に向けた定期的な講習会も開催しています。経絡治療のような目に見えない”気”を扱う技術を身につけるためには、多くの志を同じくする人たちとの技術の磨き合いが不可欠です。東洋はり医学会はこのような技術研鑽の場を与えてくれる場となっています。

専門学校で習う技術だけでは、すぐに臨床に使えない場合もあり、鍼灸術に対して情熱を持っている多くの熟練した鍼灸師からその技術や知識を学ぶことができることは、鍼灸を志す学生さんにとって、とても良いことだと思います。

実技指導を体験してみたい、聴講してみたいという鍼灸学校の学生の皆さんは、お気軽にご連絡ください。当鍼灸院025-276-2155または当ホームページのお問い合わせフォームからお問い合わせください。

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