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新潟市の泉心道鍼院よりメッセージ
顔面けいれんの症例
2018年9月27日
顔面けいれんの症例
かたこりがひどく6,7年前から目から頬にかけて痙攣や違和感があるとのことで、来られた40歳の女性です。
状態としては、左右ナソ部にキョロ所見。やや手に汗。 肩こり、顔の痙攣、喉、口の渇きなど (右顔面けいれん)
脈は沈んでいて弱い。証は、腎虚脾実証としました。
左の顔はぴくぴくする感じで、右の顔はひきつる感じがあるとのことで、顔を中心に温灸を行い、耳のつまりもあるとのことでしたので、その改善に努めました。
1週間に一度の通院で続けてもらい、7回目あたりから右顔の違和感は少なくなってきました。しかし、治療が少し空いてしまうと、まぶたが下がる感じなど、症状は残ってしまう状態でした。