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新潟市の泉心道鍼院よりメッセージ

更年期鬱症の症例

2018年10月15日

更年期鬱症の症例

旦那が癌の手術で心配があり、眠れない、体がだるい、やる気がない、不安、落ち着かないとのことで来られた48歳の女性です。
状態は、足先が冷たい、体は全体的に暖かい。 不安、眠れない、やる気がない、疲れやすいなど (更年期による鬱状態)
脈は沈んでいて弱く、脾虚肝実証の証を立てました。
不安、眠れないのが主訴でしたので、その改善と、更年期に伴ううつ症状に陥らないように治療をしました。
三日に一度の通院で、三焦経や胃経など適宜用い、証は腎虚や脾虚に換えながら続けた結果、12回 
あたりから不安が少なく、眠れるようになってきました。15回で症状がなくなりましたので、終了としました。

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