新潟市の泉心道鍼院よりメッセージ

脳死をどう考えますか

2010年8月10日

臓器移植法の改正により臓器提供が緩和された！

前略。昨日の夜のニュースで２０台の男性が脳死と判定され、ドナーカードは持っていないものの、生前家族に対して臓器提供をしたいとの願いがあり、それを家族が同委してこのたび臓器が提供されることになったとの報道がありました。

今までは本人の意思が書面によるもの意外はみとめられなかったのが、このたびの臓器移植法の改正によりそれが可能になったとのことです。

私は、個人的には本人の意思確認が出来る状況であるか、今回のように生前万が一のことがあったとき、家族に口答で伝えたものであっても臓器を待っている多くの患者さんの皆さんの掛け替えのない命を救えるものであるのなら、臓器提供はますます進んでいって欲しいと思っています。

しかし、日本人の多くの皆さんは、まず、死ということにたいして、心臓が停止した時点で死亡確認をされると思っていると思いますし、

脳死にたいしての抵抗感があると思います。脳死になってもまだ体は暖かく、心臓も動いているし、呼吸もしているということになれば、ご家族の立場からはなかなか死を受け入れられないものではないでしょうか？皆さんはどうですか？

自分の親、子供、奥さん、旦那さんが、脳死になりましたので、ご臨終です。よろしければ臓器を提供していただけないでしょうか？といわれたとき、素直にうなづけますか？

臓器を移植することへの大切さも分かるし、抵抗感もありますよね。

いずれにしても、脳死は人の

死か？というテーマから考えていかないことには、臓器移植は進まないのではないでしょうか？

よくよく考えれば、死ぬということは、誰もが通る道ですね。我々も死にたいして常に向き合わないといけないと感じました。

それでは、又後日にお便りします。

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皆さんの所は大丈夫ですか

2010年8月7日

１００歳以上のお年寄りの所在が分からないとか！

前略。今週のニュースで気になったのは、１００歳以上のお年寄りの所在が分からなくなっていて、全国で調べてみたら、かなりの数いることが判明したということのニュースでした。

まず、考えられないのは、死亡していたにも関わらず、死亡届けも死亡診断書もないということです。住民票のみが存在していて、本人は遠の昔に死んでいるなどということがあるでしょうか？そのことでも考えられないのに、二つ目としては、実の親子でありながら親の所在が分からないということです。インタビューに答えていた子供さんがもう２０年以上も合っていないとか、絶縁状態でお年寄りのほうが全く周囲の人との関係を断ち切っているというケースがあるとのことでした。

皆さん考えられますか？親子といえども一人の人格であることはもちろんですが、されど親子であり、どんなにトラブルがあっても切って切れる縁でしょうか？

黙って老人ホームに入居してしまい、所在が分からなくなっていたとか、他の兄弟と一緒に生活しているものと思い込んでいたなどということが、ありますか？

ということは全く連絡を取り合っていないということですし、取り合う気がないということですよね。

兄弟のところへいると思っていたという人は、親だけではなく、その兄弟とも何年も連絡を取っていないということですね。

いくら個人の尊厳とか自由主義かもしれませんが、それは家族制度の崩壊であり、恥ずべきことではないでしょうか？

他の国でも実際はそのような状況なのでしょうか？

疑問だらけでしかたがないです。

親子、夫婦、恋人、友達皆仲良くしましょう。

それでは、又後日にお便りします。

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不眠症になるのが心配

2010年8月6日

寝苦しい夜が続きます！

前略。ここ三日間くらい暑くてしかたがないのですが、へんなくせが着いてしまって、いつも９時ごろテレビを見ているとうとうとしてしまって、１時近くまで寝てしまうようになりました。それから直には寝付けないので、明け方に眠くなり、目覚めると６時ごろでぐずぐずしているうちに寝過ごしてエブリーの散歩がいけなくなってしまっています。

良くない傾向ですね。しかし、冷房に入っていて、体はだるいし、疲れは取れないといった感じです。これを繰りかえしていると不眠症になるかと心配です。