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新潟市の泉心道鍼院よりメッセージ

大腿骨疲労骨折によるスポーツ外傷、2011年7月の症例

2015年10月19日

大腿骨疲労骨折によるスポーツ外傷、2011年7月の症例

15歳の男性、足の外側が痛く、6月21日の日から尻が痛くなり、整体を受けた。6月27日の日から右足外側に痛みが出てつくのも出来なくなるとのことでした。
松葉づえをついての来院でした。
体の状態は、脉は沈んでいて強い。腰椎下部にキョロ所見。 運動障害による右坐骨神経痛と診断しました。
治療は、肺虚肝実証で行い、2回目から臨泣・外関の奇経灸を行いました。初診後、再度整形外科を受診したところ、右大腿骨疲労骨折と診断されました。
3回でたっても足が痛くなくなり、5回で松葉づえをなくても歩けるようになりましたので、治療終了としました。

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