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新潟市の泉心道鍼院よりメッセージ

家庭で簡単ツボ療法陽池編

2021年7月15日

家庭でも簡単にできるツボ療法をいくつかご紹介します。
今日は陽池というツボをご紹介します。手の三焦経のツボで、
名前
陽池
よみようち
部位
手関節後面中央
主治
肩や肘や手首の痛み
陽池の取り方は、薬指の内側小指側に沿って手首に向かって下げていき、手のこうをそらすようにしたときにしわができる線上の真ん中あたりに取ります。
自律神経に影響を与えるツボで、神経の緊張、不安緩和、花粉症、肩の痛み、元気が出ない、不眠、疲れやすい、
心の病気などなど、様々な場面で使われています。

つぼを押すときのこつは?

ご自分の親指化、人差し指、どちらでも構いません。
必ず、つぼを押しているときは、ゆっくりと息を吐きながら行いましょう!
押す強さは強く推す必要はありませんが、徐々に力を加えて押していきましょう!
押す長さは数秒から、10数秒で良いと思います。
左右のつぼを同時でも構いません。
1か所のツボを、3から5回くらい、繰り返すだけで、で十分です。
朝起きた時や夜寝る前にやってみていただけるとよいでしょう!
ツボの取り方としては、親指の幅を基準に考えてみてください。以後すべて親指の幅を長さの基準として書いていきます。

以上、ツボ刺激は、症状の改善だけではなく、未然に防ぐ、予防効果がありますので、ぜひおためしに!!

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