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新潟市の泉心道鍼院よりメッセージ

脊椎狭窄症による左右手足のしびれ!2013年6月の症例

2016年1月11日

脊椎狭窄症による左右手足のしびれ!2013年6月の症例

73歳の女性、2年前に腰、昨年10月に首、今年4月に腰を手術する、手のひら、足の平が特に痺れるで頸、腰、左右手足のしびれを最も強く訴えてこられました。
脉は沈んでいて強い。左右のナソ、ムノにキョロ所見、ふくらはぎが突っ張っている。冷え感、無呼吸、食べ過ぎ、胃がもたれるなど(変形性脊椎症による左右手足の痺れ)と診断しました。
治療は、脾虚肝実証、もしくは、腎虚脾実証などで行い、患部に温灸、手足のしびれに温灸を行いました。開始1か月目は、三日に一度のペースで通院していただき、2か月目あたりから腰痛が楽になり始めました。8月の終わりころには腰痛自体はかなり楽になりました。以後、翌年の5月までやく1年間50回治療を行いました。

脊椎幹狭窄症(せきついかんきょうさくしょう), 鍼灸ブログ | コメント (0)

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