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新潟市の泉心道鍼院よりメッセージ

東洋はり医学界9月例会案内

2011年10月5日

東洋はり医学会新潟支部
31st 3月 2011
定例学習会

9月例会案内
2011年9月25日(日) 
会場  クロスパルにいがた 402講座室
講義  『臨床レポート  適応側 切経 選穴について』  担当 齋藤義昭
臨床発表   演題 『証と切経所見の誤りに関する症例』  担当 伊藤正典

東洋はり医学会 新潟支部では、毎月第4日曜日に定例学習会を開いています。
手から手への技術指導を中心に『経絡治療』を学んでいます。
あなたも、一緒に『経絡治療』を学んでみませんか。いつでも歓迎いたします。 「手から手への実技指導」を体験してみませんか。 聴講を受け付けています。気軽に参加ください。鍼灸学校の学生の皆さんの聴講もお待ちしております。
「普通部」 入会5年以内の会員が所属し、経絡治療の基本(脉診・腹診・刺鍼技術等)技術、基礎理論の習得に努めます。 更に、臨床に即した形でのレベルアップを図り、会員の臨床力の向上を図ります。
「学研部」  入会6年目以上の会員が所属し、更なる臨床力アップに向け実技研修を行っています。      
 *自主研究班  班員が同一テーマに向かって実技研修を行います。      
 *基礎技術班  小里方式・証決定・取穴・標治法とテーマを変えながら実技研修を行います。 

日時 毎月第4日曜日 午前9時20分~午後3時30分(但し、4月・12月は第3日曜日)
会場 『クロスパルにいがた』新潟市中央区礎町3ノ町2086 Tel 025-224-2088(代表)http://www.isize.com/area/shop70074574/

日程 地図

クロスパルにいがた 新潟市生涯学習センター・中央公民館の地図
 9時30分  会務報告
10時00分  講義 
11時00分  臨床発表  臨床質問
12時00分  昼食
13時00分  実技
  「普通部」  脉診・腹診・刺鍼・小里方式
  「学研部」    * 自主研究班    * 基礎技術班
15時30分  終了

学研部・普通部  「講義・実技等実施計画表」
こちらからお入りください(http://www.onpodou.com/files/23keikaku.pdf)

科目の解説
1.実技指導(小里方式)
3人から4人程度でひとつのグループを作り、グループのリーダーが指導しながら、実技修練をやっていきます。このとき、一人が刺鍼、一人が脈を見て指導、
もう一人が模擬患者となり、刺鍼者に鍼の感じや押手・差手の感じを伝えます。
手から手への実技指導となります。この指導法を開発した先生の名を取って「小里方式」と呼びます。
2.講義
担当 齋藤義昭 臨床レポートを中心にしながら、証決定・脉状の捉え方・脉状に応ずる刺鍼法・標治法等、解説していきます。 (普通部) 福島弘道先生著の「わかりやすい経絡治療」を中心に「経絡治療」の基礎講義をおこないます。 質問を中心にしながら、経絡治療の基本理論を習得していきます。
3..臨床レポート 支部員が持ち回りで、実際に体験した臨床について発表します。その内容は、一定の形式で発表され、それに対して、 質問や講評によって、更によりよい治療となるように導いていきます。 様々な臨床の発表の場と成りますので、未体験の病状に対しても大いに参考となります。
4.臨床質問
経験豊かなベテランの先生方が、日ごろ疑問に思っていることや良くわからないこと等に応えてくださいます。
経絡治療を始めたばかりの人だけでなく、経験を積んでいる人たちも、質問しています。
日々の臨床にとても役立ちますよ。

連絡先
支部長 池田琢彌  TEL 025-228-4719 若しくは、当ホームページの「お問い合わせ」をご利用ください。

実技指導・古典研究等の様子
模擬患者に一人が刺鍼、一人が検脈しながら指導していきます。 もう一人は耳前動脈や腹部を触りながら、刺鍼者に変化を伝えます。 模擬患者も刺鍼されている感じ等を伝えます。 「手から手への実技指導」です。
東洋はり医学会 地方支部紹介
当ホームページの「リンク・東洋はり医学会」のページを開いていただくと、「東洋はり医学会」にアクセスできます。 その「東洋はり医学会」のホームページから「支部案内」のページを開いていただくと、地方支部紹介が掲載されています。 そのページを参照して下さい。

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