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新潟市の泉心道鍼院よりメッセージ
逆子、治ってからも出産まで続けられた!2010年11月の症例
2015年1月7日
逆子、治ってからも出産まで続けられた!2010年11月の症例
初めての妊娠で33週目。胎児の頭は右臍上側になっている状態で来られた30歳の女性です。
体の状態は皮膚はなめらか暖かく、脉は浮いていて弱い。そのほかの症状は、眠りが浅く、足の冷え、便秘、喉の渇きなどがありました。
治療は肺虚肝実証で行い、三陰交に温灸、2回目も同じ治療で行い、
3回目に鼻つまりと便秘を訴えていましたので、合谷・陥谷に奇経灸を加えました。4回目の来院時に逆子が戻っていましたが、それから出産まで治療を継続し、自宅施灸を続けられました。
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