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新潟市の泉心道鍼院よりメッセージ

頸腕症候群、2011年2月の症例

2015年9月13日

頸腕症候群、2011年2月の症例

30歳の男性、頸が痛く、昨年の10月より頚が痛くなり左足も痺れる、夜痛くて目覚めるとのことで来られました。
体の状態は、腹部は上腹部が硬く、脉状は沈んていて強い。右ナソ部にキョロ所見。頸椎を挟んで右が虚左実。下部腰椎の変形。 手足の汗。 体全体は暖かい。 頚の痛み、頚腕症候群と診断しました。
治療は、1回目は脾虚証で行い、2回目から肺虚証で行いました。頸を中心に行い、後谿・申脈の奇経灸を行いました。結果、4回で完治しました。

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