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新潟市の泉心道鍼院よりメッセージ

手足のしびれ、眩暈、頭痛、動機、眠れない、吐き気、鼻つまり、倦怠感など、不定愁訴、2011年3月の症例

2015年9月19日

手足のしびれ、眩暈、頭痛、動機、眠れない、吐き気、鼻つまり、倦怠感など、不定愁訴、2011年3月の症例

45歳の女性、肩から腕にかけての痛みと振るえで、左腕が握りにくく水の膜が張っているような感じ。常時目眩がある。足が痙攣するとのことでした。
体の状態は、腹部は上腹部が弱く、脉状は沈んでいて弱い。両腕に震顫あり。皮膚は滑らか、温かい。 両ナソにキョロ所見。 肩の痛み/腕の痺れと握力減退/目眩/便秘/動機/息切れ/頻尿/足の冷え/眠りが浅い/不定愁訴と診断しました。
手足のしびれは、子供の時からあり、徐々にひどくなってきたとのことでした。
治療としては、不定愁訴でしたが、手足のしびれ、眩暈、頭痛、動機などを、出来るだけ軽減させるように行いました。月に2回ずつの治療を行い、いろいろな証で行いました。頭痛薬を服用することが多く、それを出来るだけ飲まなくさせることが大切であると思っていましたし、患者さんにもアドバイスを行いました。具合が悪い時は、1週間に一度の通院で行いました。3年2か月、144回治療を行いました。

自律神経失調症, 鍼灸ブログ | コメント (0)

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