現在のページ位置

新潟市の泉心道鍼院よりメッセージ

夜泣き、食物性アレルギー、治療を続けて、丈夫な体に!2011年5月の症例

2015年10月5日

夜泣き、食物性アレルギー、治療を続けて、丈夫な体に!2011年5月の症例

1歳10か月の女の子、夜泣きがひどく、最近夜泣で寝つきも悪く夜中起きる。ドライブに連れて行くと眠る。離乳食に換えたとのことでした。
卵アレルギーと湿疹の既往もありました。
体の状態は、腹部が弱く、脉状は、浮いていて弱い。皮膚にところどころ湿疹がある。体が熱く、足は冷たい。 夜泣/卵アレルギーと診断しました。
治療は、肺虚肝実証で行い、背中を円鍼で撫でた後、右肝兪、左脾兪の小児筋替えの灸、神童、命門に銀粒を添付しました。同じような治療を数回行い、夜泣きは治まってきました。治療開始2か月ごろより、夜中目覚めても夜泣きをすることはなくなり、3か月で、改善しました。以後、熱が出たり、風邪気味になるなどで、再来院され、現在でも、健康管理で、時々治療を行っています。

夜泣き・疳の虫, 子供の病気, 鍼灸ブログ | コメント (0)

コメント

コメントはありません。

現在この記事のコメントは受け付けておりません。

トラックバック