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新潟市の泉心道鍼院よりメッセージ

また残念、無念

2020年1月16日

また残念です。
本院に初診で来られる患者さんに、「県外に住んでいて来週かえる予定」、「明後日病院で検査を受ける予定」と言って
来られる人がいます。来られることは問題ないのですが、何の目的があって「今日」鍼治療を受けるのでしょうかねー?
当然一度で治療は終わりということになります。
症状があってこられているので、ご自宅へ帰られてから、鍼灸インなどを探して治療を開始するのが普通ではないでしょうか?
検査や検査入院を控えているような状態で、鍼をしてみようかな?と思いますか?!!
あくまでも初めて来られる初診患者のことですよ。
かつて来られたことがあって、実家に帰ってきたから少し見てもらおうと思ってとか、
入院する前に(おそらく不安というか、リラックスしたい!)
とのことで、また来ました!なら、むしろ治療師としても喜ばしいことですけれど。
初診患者100名のうち、6、7名は間違えなくこのような人がいますね!
電話がかかってきて予約の段階で、通院できるかどうかの確認をしていますが、
本来は通院することが前提に思ってしまっていますので、
ついつい聞かないで引き受けると来られてから帰るときにその状況が分かってしまい、とてもむなしい気持ちにさせられてしまいます。
治療師として私がこのように考えてしまうことが間違えなのでしょうかねー
鍼・灸・マッサージ、柔道正副は
「休みだから行ってみよう」、「やってみよう、治療を受けさせてみよう」、
「検索していたら、出てきたから行ってみよう」(最近はその手の人がかなりいると思う、実際に来られる人の2割程度はそんな感じを受けている)
そちらの一般の皆さんの反応が常識なのでしょうか?
残念です。

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