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新潟市の泉心道鍼院よりメッセージ

腰椎椎間関節賞による慢性腰痛症、鼻炎の時期で切っ掛けになれば!2010年3月の症例

2014年5月14日

腰椎椎間関節賞による慢性腰痛症、鼻炎の時期で切っ掛けになれば!2010年3月の症例

29歳の男性消防士で、体をよく動かすが、3年前から腰が痛く、椎間板が減っているとのことで、最近腰痛が取れず来られました。

体は筋肉質で、皮膚はややざらつき、腹部も硬い状態でした。腰椎の下側に変形がありました。

ゃ区は沈んでいて弱く、アレルギー性鼻炎があるとのことでした。

治療は肺虚肝実両で行い、円皮鍼を腰に添付しました。同じような治療を続け、3回目でかなり楽になりましたが、4回目に来られた時にまた最初のころのように腰が重くなりました。

証を脾虚肝実証に替えて行い、計5回で完治しました。

慢性的な腰痛と、アレルギー性鼻炎があるとのことでしたので、継続治療をしたほうがよかったのですが、その後は時々ひどくなると来院されるという状態です。

腰椎椎間関節の説明はこちら

アレルギー性鼻炎, 慢性腰痛症, 腰椎椎間関節症, 鍼灸ブログ | コメント (0)

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