現在のページ位置
新潟市の泉心道鍼院よりメッセージ
肩こり症、眼精疲労、慢性疲労、徐々に元気に!2010年4月の症例
2014年5月20日
肩こり症、眼精疲労、慢性疲労、徐々に元気に!2010年4月の症例
45歳の女性、3年前に交通事故で頸を痛め、肩こりと目の疲れがひどいとのことで来られました。
子宮筋腫で子宮摘出、腰椎椎間板ヘルニアの既往がありました。
体は、やや肥満気味皮膚に湿り気があり、ナソ部は表面が緩み、中が硬く、腹部は下腹部が弱く、脉は沈んでいてやや遅い感じでした。
そのほかの症状としては、眠りが浅い、喉が渇く、
頭が重い、食欲交信がありました。
証は腎・脾の和法でおこない、肩に温灸・円皮鍼をしました。
1週間に一度の通院を続けてもらい、5回目あたりから、肩こりが楽になり始め、9回目あたりから目の疲れが楽になってきました。
証は肺、肝、脾など、その時々で変わりました。
夏ごろから10月ごろまでは、左手指に痺れが出たりしましたが、11月ごろからはだいぶ楽になり、健康管理で2週間に一度の通院をするようになりました。
1年間、合計41回の治療でした。
肩こり・ドライアイ・目の疲れ, 鍼灸ブログ | コメント (0)
コメント
コメントはありません。
現在この記事のコメントは受け付けておりません。