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新潟市の泉心道鍼院よりメッセージ

スポーツ障害による右アキレスけん痛、悪くなると鍼で直して!2010年6月の症例

2014年6月23日

スポーツ障害による右アキレスけん痛、悪くなると鍼で直して!2010年6月の症例

陸上短距離をやっている28歳の男性です。右アキレス腱部を痛め、走っても痛みがあるとのことで来られました。

患部は縮んでいて冷たい感じがありました。

ゃ区は浮いていて強く、腹部は固めでした。

1回目は肺虚肝実証で行い、患部に温灸、銀粒を添付しました。

三日続けて来院後、4回目の段階で少し力を入れて走れるようになってきました。

1週間に一度の通院を続け、8回目で朝起きた時の痛みが少なくなり、

練習に復帰できました。

この人はよくアキレス腱部を痛くする人で、そのたびに時々来院されていますが、スポーツ障害はパフォーマンスを続けながらの治療が多くて、痛めた個所や痛めてからの経過時間によってかなり鍼治療の回数も変わります。

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