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新潟市の泉心道鍼院よりメッセージ

腰椎椎間関節症による腰痛症、時々悪く効果も顕著で!2010年8月の症例

2014年8月30日

腰椎椎間関節症による腰痛症、時々悪く効果も顕著で!2010年8月の症例

61歳の男性、腰痛と右肩の痛みで来られました。

2週間くらい前から腰痛で、立ち上がると痛みが出ていました。左心室脾大鐘、脱腸の既往がありました。

体の状態は、患部がやや冷えている。 皮膚全体的に冷たい。 腰痛/右肩の痛み/目覚めやすい/胸苦しい/手足の冷え/頻尿/肩凝り/左心室肥大症/腰椎椎間関節症による腰痛症と判断しました。

脉は沈んでいて弱く、腹は臍周りが弱い状態でした。

1回目は右適応側で脾・肝相剋で行い、腰部に温灸、申脈・後谿の奇経灸で行いました。

同じ治療を5回続け、腰痛が亡くなり、頸を動かしても右肩の痛みもなくなりましたので、7回で完治としました。その後も時々悪くなると再来院され、数回の治療で改善しています。

慢性腰痛症, 腰椎椎間関節症, 鍼灸ブログ | コメント (0)

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