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新潟市の泉心道鍼院よりメッセージ
急性腰痛症、みぎわきばらまでいたみがあって！２０１１年６月の症例
2015年10月13日
急性腰痛症、みぎわきばらまでいたみがあって！２０１１年６月の症例
３２歳の男性、一昨日から右腰脇腹辺りが痛む。腰痛を訴えてこられました。
体の状態は、脉は、浮いていて強い。皮膚は温かいが上気している。 胸焼け/口がすっぱい/口が渇く/鼻つまり/急性腰痛症と診断しました。
治療は、脾虚肝実証で行い、腰部に温灸、わき腹の痛みに対して、臨泣・外関の奇経灸を行いました。三日連続で治療した結果、完治しました。
急性腰痛症、慢性右坐骨神経痛、２０１１年６月の症例
2015年10月12日
急性腰痛症、慢性右坐骨神経痛、２０１１年６月の症例
６３歳の男性、腰痛で、最近腰が痛くなり今朝起きてからかなりひどくなっている。
体の状態は、脉は沈んでいて強い。皮膚はややこそうぎみ。胸椎の円背下部腰椎の変形。 急性腰痛症と診断しました。
治療は、肺虚もしくは脾虚で行い、三日連続で治療して、動けるようになって気は増したので、三日に一度の通院を続けてもらい、８回で完治しました。
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急性腰痛、最初は動けずぎっくり腰で!２０１０年７月の症例
2014年8月21日
急性腰痛、最初は動けずぎっくり腰で!２０１０年７月の症例
２週間ほど前に腰痛となり、三日目から動けなくなっていた。ようやく寝返りなどが出来るようになったので、来られた６２歳の女性です。
腹部は上腹が弱く、脉は沈んでいる。
左側に腰痛が強い。
１回目２回目とも同じ治療で、肺虚証で行い、腰に温灸、左申脈・後谿に奇経灸
三日連続で治療を続け、楽になってきたので、三日間を開けて治療を続けました。
証は脾虚証に代わり、完全に痛みが治まるまで続けました。
１か月１３回で治りました。
急性腰痛症、２０１０年５月の症例
2014年6月5日
急性腰痛症、２０１０年５月の症例
書類を持ち上げた時に腰を痛め、立ち上がるのが困難となってこられた４３歳の男性です。
体格がよく肉付きはやや過剰でした。
慢性的な肩こりがあるとのことでしたが、他にはあまり症状がありませんでした。
１回目は脾・肝相剋で行い、左申脈・後谿に奇経灸を行いました。翌日には腰を伸ばせるようになり、３回目の段階で腰痛が消失していましたので、治療終了としました。
急性腰痛症、授乳中でも鍼灸を！２０１０年５月の症例
2014年6月2日
急性腰痛症、授乳中でも鍼灸を！２０１０年５月の症例
３２歳の女性、授乳中で、昨夜の３時ごろより腰痛が出て徐々にひどくなってこられました。
皮膚は冷たく、腰部に熱感、 脉は沈んでいて強い、下腹部が冷たい。
肩こり、足の冷え、頭痛などの症状がありました。
１回目は右肝虚脾実証で行いましたが、途中脉状が整わなく、痛みも強く鳴ってきたとのことでしたので、肺虚証に替えて行い、右申脈・後谿に奇経灸を行いました。
２回目３回も肺虚証で行い、３回で腰痛が無くなりましたので、治療終了としました。
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