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新潟市の泉心道鍼院よりメッセージ
胃腸障害の症例
2018年10月11日
胃腸障害の症例
3年前から食後特に持たれる。足の冷え。腰痛などがあってこられた、30歳の女性です。
状態は、背中から腰部にかけてキョロ所見あり。 食後胃の持たれ、ひどくなると吐き気がある。 (慢性胃腸障害)
脈は沈んでいて弱く、腎虚脾実証の証を立てました。
主訴の胃のもたれる感じを改善させるとともに、足の冷えが強くありましたので、それを中心に行いました。
1週間に一度の通院で、足の冷えや胃の状態の改善を図る目的で、足三里や胃兪、腹部に温灸など、適宜行いました。
治療開始2か月くらいから体調の不調を訴えなくなり、食後の吐き気などは全くなくなりました。
半年間17回治療を行い終了としました。