現在のページ位置

新潟市の泉心道鍼院よりメッセージ

腰椎椎間関節症による腰痛症、2011年1月の症例

2015年9月8日

腰椎椎間関節症による腰痛症、2011年1月の症例
45歳の男性腰痛が前からあり、最近痛みが強いとのことで来られました。脉状は浮いていて強く、腹は上腹部が弱い感じでした。
腰部に筋緊張。 皮膚はややざらつきあり。 腰椎椎間関節症による腰痛症と診断しました。
治療は、肺虚肝実証で行い、腰部に温灸、申脈・後谿の奇経灸を行いました。結果、3回目で楽になり、5回でほとんど痛みが亡くなりましたので、完治としました。

慢性腰痛症, 腰椎椎間関節症, 鍼灸ブログ | コメント (0)

腰椎椎間関節症による腰痛、鍼を始めて健康目的!2010年11月の症例

2015年1月8日

腰椎椎間関節症による腰痛、鍼を始めて健康目的!2010年11月の症例

仕事柄重いものを持つことが多くて、慢性的な腰痛がある35歳の男性です。

体の状態は、皮膚は滑らか。温かみもある。 腰椎にキョロ。 腰痛・頸凝り・手足の汗などで、脉は浮いていて弱く、腹部は上腹部が弱い。

以上のことから腰椎椎間関節症による腰痛症と判断しました。

治療は肺虚肝実証で行い、腰部に温灸、左申脈・後谿に奇経灸を加えました。

同じ治療を3回目まで行って、腰痛が改善されました。翌年の夏ごろから再来院され、現在まで奥さんとともに通院を継続されています。

慢性腰痛症, 腰椎椎間関節症, 鍼灸ブログ | コメント (0)

腰椎椎間関節症による腰痛、右背中の痛み、肝の高ぶり、経過も良好!2010年11月の症例

2014年10月27日

腰椎椎間関節症による腰痛、右背中の痛み、肝の高ぶり、経過も良好!2010年11月の症例

1か月海外旅行に出かけてきたが、頸から右腰が痛くなってきたとのことで来られた27歳の女性です。

3年前に交通事故で頸腰を痛めた既往がありました。

体の状態は、脉は沈んでいて、腹はつやがありませんでした。皮膚はこそうぎみ、手に汗・足の冷え/第三頚椎変形/右骨盤下垂/腸骨上側にキョロ/右肩甲骨内側にこうけつがありました。

症状としては、 目覚めやすい/手の汗/足の冷え/便秘/生理痛/眼の痛み/虫歯/緊張しやすい。

以上のことから肩こり症、腰椎椎間関節症による腰痛症と判断しました。

治療は1回目は脾虚肝実証、2回目は脾・肝の和法、3回目は脾・肝相剋で行い、腰痛、右背中の痛みが、4回目の段階で取れていましたので、治癒としました。

このように、肝の高ぶりが背中の痛み、腰痛などを出す原因となっていて、それが治療で理想的な経過をたどって治すことが出来た症例でした。

慢性腰痛症, 腰椎椎間関節症, 鍼灸ブログ | コメント (0)

慢性腰痛、仕事のストレス、胃がキリキリで、下痢も始まり!2010年10月の症例

2014年10月10日

慢性腰痛、仕事のストレス、胃がキリキリで、下痢も始まり!2010年10月の症例

1年前に交通事故で追突され、腰痛、右足が痺れるとのことで来られた46歳の男性です。

最近左肩が痛くなり上げにくい。過敏性大腸炎、前進のかゆみがあるとのことでした。

体の状態は、左ナソ部にキョロショケン。左肩関節が冷たい。左腰部に実所見。

症状としては 過敏性大腸炎/ムチウチ/喉の渇き/足の冷え/目覚めやすい/左肩の痛み/腰痛/血糖値がたかい。

以上のことから腰椎椎間関節症による腰痛症/左肩関節周囲炎と判断しました。

治療は右脾・肝相剋調整で行い、2回目は肺虚本証で行い、3回目から適応側を左側にして行いました。

5回目の段階で腰痛、左肩関節の痛みがともに軽くなってきました。

申脈・後谿、臨泣・外関などの奇経灸を使いながら治療を行いました。

右足の痺れは消失したり、又出てきたりを繰り返しました。腰痛、左肩関節の痛みは治療5か月目ごろより治まってきました。

仕事の関係で中断したような感じになっていましたが、2か月後再来院され、右足の痺れは出ていないとのことでした。その後、胃の痛み、直ぐ下痢になる、背中の痛みなどを中心に、2013年夏まで治療を続けて通院されました。

不安神経症, 慢性腰痛症, 胃腸障害, 鍼灸ブログ | コメント (0)

腰椎椎間関節症による腰痛症、時々悪く効果も顕著で!2010年8月の症例

2014年8月30日

腰椎椎間関節症による腰痛症、時々悪く効果も顕著で!2010年8月の症例

61歳の男性、腰痛と右肩の痛みで来られました。

2週間くらい前から腰痛で、立ち上がると痛みが出ていました。左心室脾大鐘、脱腸の既往がありました。

体の状態は、患部がやや冷えている。 皮膚全体的に冷たい。 腰痛/右肩の痛み/目覚めやすい/胸苦しい/手足の冷え/頻尿/肩凝り/左心室肥大症/腰椎椎間関節症による腰痛症と判断しました。

脉は沈んでいて弱く、腹は臍周りが弱い状態でした。

1回目は右適応側で脾・肝相剋で行い、腰部に温灸、申脈・後谿の奇経灸で行いました。

同じ治療を5回続け、腰痛が亡くなり、頸を動かしても右肩の痛みもなくなりましたので、7回で完治としました。その後も時々悪くなると再来院され、数回の治療で改善しています。

慢性腰痛症, 腰椎椎間関節症, 鍼灸ブログ | コメント (0)