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新潟市の泉心道鍼院よりメッセージ

どんなドラマを見てますか?

2013年7月1日

  2013・07・01(月)脹れ
今日も朝から暑くなる。今日は久しぶりに来院があった患者さんが二人いた。
最近テレビドラマの改変時期になっていて、特別番組ばかりであったので、面白くなかったが、今週あたりから新しいドラマが始まるので、なにをみようかと今思案中である。どんなドラマをみようかなどと思っていられるのは、とても幸せなことであると思う。

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人間も犬も一緒ですね

2013年6月30日

  2013・06・30(日)晴れ
最近熱い日が続いている。今日もとても熱くなった。今年も早いもので半年が過ぎてしまう。昨日は診療室の大掃除をしていた。今年もたくさんの本を読んだが、同じ作者のシリーズものや歴史のシリーズものにはまってしまって、なかなかそれから抜け出せないでいる。歴史が世界、日本ともに好きなので、興味が尽きないが、世界の歴史も日本の歴史も同じタイトルであっても出版社が違うと切り口が違って面白い。しかし、比較しながら読むのはとても疲れてしまうので、自分が理解しやすいほうを続けて読んでいったほうが良いようである。エブリーとの生活も残すところあと1年を切ってしまった。今年の定期検診で肝臓のGPTが高くなって先月から薬を飲ませている。もう四日飲ませて再検査で正常に戻っていることを願っているが、人間もワンちゃんも年を取るということは少しずつ体が衰えていくということであるのを実感させられる。

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気の働きが空回り、行動伴わず、疲れる原因

2013年4月20日

2013・04・20(土)腫れ
今年はわりと寒く感じているが、さくらは例年よりも早くに咲いてもう新潟市内では見どころは終わってしまった。花の命は短いものである。
春になると体調を崩す人も多くいるようであるが、自然界の陽気と体の気、働きが一致しない人が多くて、精神的に具合の悪い人や空回りしてしまって、気持ちは行動的であるが、体は行動が伴わないということが多くなる。東洋医学では、考えることは気のはたらきでそれが積み重なって行動になると考えている。その行動が血の働きということになる。私の仕事柄で、そのように考えてしまうこともあるが、最近の日とは気の働きが旺盛であると同時に奇の働き過ぎで気を弄して疲れやすくなっていて、行動(血)の働きが追い付いていかないという人が大勢いるようである。今週も初診の予約が旺税あったが、上の「泉心道鍼院への通い方)にも書いているように、来られたときに次の予約をしてもらっているのだが、問い合わせの段階でそれをお願いすると、一部の人では、それが出来ないというので、結果的にはその時点でお断りすることになる。治療をする立場で言うと、治療は続けてするから治療ということになり、その積み重ねが、楽になるとか、治るということになると、私は強く考えているが、一般の人は、試しにはりでもやってみようかな?というくらいの気持ちで、ネットを検索したりして、予約を入れるようである。だから、必ずといってよいほど、「今日はこれからできますか?」、「予約をしたいのだけれど、何時があいていますか?」ということをしょっぱなに言われる人が大多数である。それはお客様としての人からは当然のことなのであろうが、初めてはりをしようという人や治療院にかかろうというような人は、自分の具合の悪いところを言ってはりで治るかどうかまず尋ねるという段階を踏んでいないということになる。
私としては、「ためしにはりをやってみようかな?」と思うのは不思議なことではないと思ってはいるが、もし、そのように思って電話をしてきたならば、かえって自分の今の症状に対してははりが効くのか効かないのか、もしくは病院に行ったほうが良いのかなど、そちらをまずは尋ねることが大切なのではないかと思う。
そして、私の答えによって行こうかそれなら止めようかと判断してもらうほうが良いと思っているが、これはこのブログを初めホームページを作っているおかげ、あるいは、悪影響であるともいえるが、理解してから電話をしてくるので、治療をすることが前提になっているようである。この数年間そのような傾向の人が多くなってきて、9割型といっても良いくらいである。一昔前までは、問い合わせといえば、料金や治療時間とか、今の症状をくどくどいってこちらが閉口してしまうのが常であったが、今の問い合わせはそのようなことはほとんどなくなってしまった。
これはこれでホームページの効果でもあり、ホームページの悪外でもあるのかと思っている。そのようなことで、今週も3名の問い合わせの人が納得出来なくて患者さんにはならなかった。せっかく行ってみようと思って予約してくれたのに申し訳ないという気持ちと、治療は続けてこそ治療になるのだという自らの信念とのせめぎあいであった。そのような思いを出来るだけしたくないし、問い合わせてくれた人にもさせたくないので、よくホームページを読んでいただいてから、問い合わせをいただきたいものである。

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DNA鑑定著しく進歩してるが、悪用されると大変危険!

2013年3月29日

2013・03・29(金)腫れ
最近見たテレビで、Dnaの鑑定で事件が解決されることをテーマに取り上げた番組を見た。Dnaからモンタージュ写真やその人の運動能力、寿命!までわかるようになってきているということが報道されていた。そのDna情報を活用してビジネスも行われているということである。近未来において、Dna鑑定が進んで犯人が特定でき、冤罪事件がなくなるという映画もあるようだが、そのようなことが本当に実現すればよいと思う。しかし、その一方でDnaという最も個人の基本情報である情報が悪用されないか心配であるということも番組では警告を発していた。日本はそのような意味においては後進国であるそうで、法の整備が遅れているとのことであった。本人を特定することが出来るDnaは今のところ、親子関係ではほとんど99パーセント以上は正確であるそうであり、それが従妹や鳩子まで鑑定検査が広がっていくことも予測されている。直接犯人につながる物的証拠がなくとも、本人を特定するために親戚のDnaを採取出来て照合できれば犯人と特定出来るということである。でも、よく小説やドラマなどで犯人に仕立て上げるために、指紋のついた凶器や道具などを残すという場面があるが、Dnaの判定が高度になればなるほど悪用されたときに罠にはめられる人もいるのではないかと心配である。下着を洗ってもDnaを採取することが既に可能になっているそうであるから、技術の進歩に驚嘆すると同時に恐ろしくもある。寿命がわかって後数年で「これこれの病気になる」とか、「後10年後には死んでしまう」などと判定されるのも嫌な話である。ましてや、受精卵の段階でDna判定によって産むか産まないか、体外受精において遺伝子が操作されたり、選別されて生まれてくる子供がいるようになったら、それはやはり倫理的には問題ではないだろうか?自家移植のために、このような研究が進んで、今まで助からなかった命が助かるということになれば素晴らしいことであると思うが、裏ではそのような逆のことも出来て生まれるはずだった命が絶たれてしまうということも現実に行われる段階にまできていることを、私たちは考えていかなければならないと思う。

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あれから2年、忘れ去ってはいけないけれど、お構いなしに時間は進んで

2013年3月11日

2013・03・11(月)腫れ
今日で東日本大震災からまる2年となる。テレビ番組も特別番組をやっていて、改めてあの日の凄惨さが思い出される。尊い命が多数奪われるとともに、今まで生きてきた生活が一瞬のうちにして、一遍してしまうという恐ろしさ、まさかと思っていた、思ってもみていなかったはず。原発事故の起こった原子力ないでの現場の混乱と命を貼った被害を最小限に食い止めようとする命と体をはった戦い。泣く泣くあきらめざるしかなかったさまざまな思い。悔やんでも悔やみきれないやる気玲奈さ。「もう一度だけ会いたい」という絶対にかなうはずもない愛する思い。これらの何十万人もの人たちの思いがつまっている3月11日という1日である。
3月11日は私の大切な盲導犬エブリー号の11回目の誕生日でもある。12歳の誕生日で現役を引退することに決められているので、とうとう、後1年となってしまった。今日から残された時間のカウントダウンが始まった。
文字通り1日1日が私とエブリーにとって基調でかけがえのない日となっていく。
出来るだけ快適に過ごさせてあげたいが、私の精神状態に余裕がないことも多いので、エブリーに厳しく(八つ当たり)することが多いので、私のこれからの1年の目標は、優しいユーザーになるべく毎日努めていきたいと思う。まあ、日々後悔することになるのだと思うけれど、カウントダウンすることで思い直しながら1日を大切に過ごしたい。

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